秋雨前線が関東の南に位置し、さらに北東から湿った涼しい風が流れ込む影響で、4連休中は雨や曇りの天気が続きます。

特に21日(月)は低気圧の影響で本降りの雨になる予想です。千葉県など関東の沿岸の地域では低気圧の位置次第によって雨や風が強まる可能性もあるので、最新の情報にご注意ください。

西日本でも、前線の影響で19日(土)はにわか雨、20日(日)は太平洋側を中心に本降りの雨の可能性があります。大雨レベルになる可能性は低いものの、傘が活躍します。
21日(月)からは天気が回復し、お出かけには問題なさそうです。この時期の紫外線はまだ強いため、日焼けが気になる方はお気をつけください。

一般的に、秋雨前線の南側は夏の空気、北側は秋の空気となっています。

4連休中の日本列島は、秋雨前線の北側に入り秋を感じる涼しい空気に覆われます。
そのため、昼間は30℃に届かない日が多く、朝晩も20℃を下回る日が出てくる予想です。体調管理にお気をつけください。
＞＞10日先までの天気・気温