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明日18日(金)にかけて日本海側を中心に大雨のおそれ 激しい雨に警戒

2020/09/17 07:06 ウェザーニュース

今日17日(木)からあす18日(金)にかけて、秋雨前線や前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、西日本から北日本の広範囲で雨が降る見込みです。

特に九州北部や中国地方、北陸などでは大雨となるおそれがあり、道路冠水や河川の増水などに注意が必要です。

九州では一部で非常に激しい雨に

雨雲レーダー 17日(木)6時45分現在
九州では昨夜から発達した雨雲がかかり始め、今朝も局地的に激しい雨が降っています。

熊本県八代市では7時までの1時間に56.0mmの非常に激しい雨を、熊本県上天草市の松島では6時10分までの1時間に49.5mmの激しい雨を観測しました。
>>最新の雨雲レーダー

明日にかけて大雨 河川の増水などに注意

48時間予想積算降水量 18日(金)24時まで
明日18日(金)にかけて西日本日本海側では、断続的に活発な雨雲がかかりやすくなるため、局地的に激しい雨に注意が必要です。
九州北部の多いところでは、明日18日(金)にかけて150mm前後の雨が予想されており、局地的には200mm前後の大雨となるおそれがあります。道路の冠水や河川の増水、土砂災害などに十分に注意してください。
中国地方や北陸でも100mm前後の雨が予想されています。

また、大気の状態が不安定になるため、落雷や突風にも注意が必要です。

>>今いるところの1時間ごとの詳しい天気