和歌山では未明から雷が鳴り響き、早朝から強い雨が降っています。6時40分までの1時間に和歌山県・西川で44.0mm、栗栖川でも39.5mmの強い雨を観測。本宮でも18mmを観測しています。

この雨は、県南部を中心に、10時頃にかけて断続的な強雨や雷雨に注意が必要です。道路冠水や河川増水、また、地盤が緩んでいる可能性がありますので、急な斜面には近づかないようにしてください。
また、この雨雲は今後北東へと進んでいく予想です。東海エリアでも強い雨に注意が必要です。
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熱帯低気圧による大雨が心配されていた関東は、活発な雨雲が海上を進んでいるため、沿岸の一部をのぞいて雨の強まる可能性が低くなっています。

北東からの湿った空気が流れ込んで、雨の降りやすい天気こそ続くものの、道路冠水を引き起こすような強い雨にはならない見込みです。