9月に入って札幌で真夏日を観測するのは、4日(金)、8日(火)と合わせて3日目になります。9月に3日の真夏日は、2012年以来、8年ぶりの多さです。網走などオホーツク海側でも午前中から30℃を超え、季節外れの暑さになっています。

また、関東から東北にかけても気温が上がり、11時までの最高気温は東京が33.1℃、仙台は32.6℃を記録しています。

午後にかけてさらに気温は上がるものの、暑さ指数(WBGT)が危険レベルまで達する所は関東や東北の一部のみで、真夏に比べると熱中症のリスクは低くなっています。

それでも、屋外で長時間活動をする場合は注意が必要です。こまめに日陰や室内など涼しい所で休憩をし、定期的に水分補給、塩分補給を行って、熱中症を防ぐようにしてください。
» 今日明日の熱中症危険度は？