この先は、夏の空気と秋の空気を分ける秋雨前線が顕在化してきます。

この前線が来週にかけて徐々に南下するため、今週後半は曇りや雨のところが多くなります。

10日(木)から11日(金)頃は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで局地的に強い雨が降るリスクもあります。

秋雨の時期は梅雨の時期に匹敵する大雨シーズンです。台風が来なくても、雨への備えは必要です。

夏の空気が後退するのに伴って秋雨前線は徐々に南に下がり、週明けには暑さが和らいできます。

14日(月)以降は、日中でも30℃を下回るところが多くなり、昼間でも比較的過ごしやすくなります。

東京でも週明けは30℃に届かない日が続く予想で、秋らしさを感じられそうです。
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