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愛知県内で冠水発生　東海や近畿は午後にかけて激しい雨続く

2020/09/07 11:22 ウェザーニュース

台風10号に向かって吹き込む湿った空気の影響で、雨雲の帯がいくつも発生し、東海や近畿に流れ込んでいます。発達した雨雲の下では10分間で10～15mm(1時間換算では60～90mmに相当)の土砂降りの雨になり、愛知県内を中心に冠水被害が相次いでいます。

愛知県津島市では10時前に、歩道と車道の区別がつかないくらいの冠水が発生し、ふくらはぎまで浸かるほどとなりました。
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午後も局地的な非常に激しい雨に警戒

雨雲レーダー
この後、雨が一旦小康状態になるタイミングがあるものの、南の海上には活発な雨雲が控えていて、大阪市や名古屋市を含む各地で、1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨を降らせるおそれがあります。

雨雲が停滞した場合は、1時間80mm以上の猛烈な雨になる危険性もありますので、引き続き道路冠水や中小河川の急激な増水、土砂災害などに警戒をしてください。
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参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
熊さんさん