九州や中四国、沖縄で停電リスク
6日(日)15時現在、九州南部が台風の暴風域に入りはじめ、風雨が強まっています。九州の大半の地域は夜間帯に台風が最接近し、荒天のピークとなる見込みです。
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暴風域が広いため、長時間に渡って暴風が吹き荒れ、九州や中四国を中心に停電リスクがあります。特に沿岸ほどリスクが高まるため、厳重な警戒が必要です。
特に、夜暗いうちの停電は危険なので、就寝前に停電対策をとっておいてください。
・電源の確保
・電灯の確保
・生活用水の準備
・熱中症対策
・停電時は冷蔵庫を極力開けない
>> 停電リスクへの対策【過去記事】
特に、夜暗いうちの停電は危険なので、就寝前に停電対策をとっておいてください。
・電源の確保
・電灯の確保
・生活用水の準備
・熱中症対策
・停電時は冷蔵庫を極力開けない
>> 停電リスクへの対策【過去記事】
■凡例
黄色:注意レベル(風速は25m/s以上が目安)
停電の可能性があり、念の為、停電対策をしておくと安心です。
赤色:警戒レベル(風速は30m/s以上が目安)
停電するほどの暴風が吹く可能性が十分あり、停電対策をおすすめします。
黄色:注意レベル(風速は25m/s以上が目安)
停電の可能性があり、念の為、停電対策をしておくと安心です。
赤色:警戒レベル(風速は30m/s以上が目安)
停電するほどの暴風が吹く可能性が十分あり、停電対策をおすすめします。
過去の停電被害をもとに予測算出
この停電リスク予測は、過去の台風 (大阪に大きな被害をもたらした2018年台風21号、千葉に被害をもたらした昨年2019年台風15号、17号、19号を含む) の際にウェザーニュース会員から得られた停電報告と気象観測機の風速データの相関関係を分析した結果を元に、予測を計算しています。
中でも被害の大きかった2019年台風15号は、関東を直撃する台風としては過去最強クラスで東京湾から千葉市付近に上陸。千葉市で57.5m/sを観測するなど19地点で観測史上1位の最大瞬間風速を記録し、甚大な被害を与えました。同時に、千葉県を中心とした関東広域で最大約93万戸の停電が発生しています。
中でも被害の大きかった2019年台風15号は、関東を直撃する台風としては過去最強クラスで東京湾から千葉市付近に上陸。千葉市で57.5m/sを観測するなど19地点で観測史上1位の最大瞬間風速を記録し、甚大な被害を与えました。同時に、千葉県を中心とした関東広域で最大約93万戸の停電が発生しています。
参考資料など
アプリ ウェザーニュース 「停電調査」
経済産業省「台風15号に伴う停電復旧プロセス等に係る検証について」
経済産業省「台風15号に伴う停電復旧プロセス等に係る検証について」