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台風10号による交通機関への影響予測(6日更新)

ウェザーニュース交通気象センター発表

2020/09/06 11:45 ウェザーニュース

7日(月)にかけて、台風10号が九州に接近し、暴風雨や高潮による甚大な被害が懸念されています。各地の鉄道や高速道路、航空などの交通機関にも影響が出るおそれがあります。

ウェザーニュース交通気象センターから6日(日)発表の気象による影響予測をお伝えします。

<鉄道>運休発生や遅延の可能性

鉄道への影響予測
台風10号による暴風雨の影響で、九州を中心とした西日本で特に影響が大きく、東日本の一部でも運転見合わせや遅延または一部運休となるおそれがあります。

台風から離れていても太平洋側を中心に影響が出るレベルの暴風が吹き荒れる可能性もあるため、こまめに最新情報をご確認ください。

明日7日(月)は週明けの通勤・通学時間帯とも重なるため、無理をせず事前のスケジュール調整をお願いします。

<高速道路>通行止めや速度規制の区間も

高速道路への影響予測
7日(月)にかけて台風10号による暴風雨の影響で、九州や中四国のエリアで速度規制や一部区間で通行止めとなる可能性があります。

太平洋沿岸や海上を通る区間は暴風が吹き荒れやすいため、影響が大きくなるリスクがありますのでご注意ください。

物流に携わる方などお仕事で車を運転する方々をはじめ、運転の予定がある方は最新の情報を確認し、くれぐれもご注意ください。

<航空>欠航や条件付き運航の可能性

飛行機への影響予測
台風10号による暴風や気流の悪化で、7日(月)にかけて欠航・条件付き運航となる可能性があります。
特に、九州を往復する便は欠航となる可能性が高いです。

こまめに最新情報をご確認ください。
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