台風9号接近で九州中心に荒天警戒
沖縄付近を通過中の台風9号は、2日(水)頃には九州北部に最接近、その後も北上を続けると見られます。その影響で、3日(木)頃にかけて西日本では九州を中心に大雨や暴風のおそれがあります。特に対馬、壱岐、五島エリアでは、土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水、暴風による停電や飛来物に厳重な警戒が必要です。
また、西日本や東日本の太平洋側を中心に、湿った空気が流れ込むため雨が降りやすくなります。
>>ウェザーニュース 台風情報
また、西日本や東日本の太平洋側を中心に、湿った空気が流れ込むため雨が降りやすくなります。
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続く残暑、日本海側は猛暑に警戒
東日本と西日本では、暑さはややトーンダウンするものの、南から湿った空気が流れ込んで週前半は35℃前後の厳しい残暑が続きます。
週中頃は、日本海側ではフェーン現象が発生して、35℃を大きく上回る猛烈な暑さとなるおそれあり、警戒が必要です。
炎天下で長時間を過ごすことは避けて、屋内でもエアコンの適切な使用や適度な水分と塩分補給をするなど、しっかりと熱中症の対策を行ってください。
週中頃は、日本海側ではフェーン現象が発生して、35℃を大きく上回る猛烈な暑さとなるおそれあり、警戒が必要です。
炎天下で長時間を過ごすことは避けて、屋内でもエアコンの適切な使用や適度な水分と塩分補給をするなど、しっかりと熱中症の対策を行ってください。
次の台風?週末は東日本や西日本で雨
昨日9時に小笠原近海で発生した熱帯低気圧は、さらに発達して「今後24時間以内に台風に発達する見込み」と気象庁が発表しました。
熱帯低気圧の発生位置は台風9号に比べて東側で、その分だけ北上するコースも東になる可能性があります。ヨーロッパやアメリカなどの世界各地の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、沖縄の東に向かうものから東日本方面に向かうと予想するものまであり、熱帯低気圧のとりうる進路の予想は、まだ大きな幅があることがわかります。
進路次第で各地への影響が大きく変わりますが、次の週末は東日本や西日本で雨が降りやすくなると見られます。今後の動向に注意が必要です。
>>ピンポイント天気予報
熱帯低気圧の発生位置は台風9号に比べて東側で、その分だけ北上するコースも東になる可能性があります。ヨーロッパやアメリカなどの世界各地の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、沖縄の東に向かうものから東日本方面に向かうと予想するものまであり、熱帯低気圧のとりうる進路の予想は、まだ大きな幅があることがわかります。
進路次第で各地への影響が大きく変わりますが、次の週末は東日本や西日本で雨が降りやすくなると見られます。今後の動向に注意が必要です。
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