最大瞬間風速70m/sの記録的暴風のおそれ
台風9号は今後、「非常に強い」勢力となり、今夜から明日9月1日(火)の朝にかけて発達のピークで沖縄本島地方に最接近する予想となっています。台風の中心付近では最大瞬間風速が70m/sに達する見込みです。
現段階で最も危険性が高いと見られるのが、台風の中心が近くを通過すると見られる久米島です。久米島の最大瞬間風速の歴代1位の記録は62.8m/s(2007年台風11号)ですので、これを上回る記録的な暴風になってもおかしくありません。
沖縄本島でも瞬間的には60m/s以上の暴風となり、家屋や電柱などが倒壊したり、車が横転するなどの甚大な被害の発生するおそれがあります。
現段階で最も危険性が高いと見られるのが、台風の中心が近くを通過すると見られる久米島です。久米島の最大瞬間風速の歴代1位の記録は62.8m/s(2007年台風11号)ですので、これを上回る記録的な暴風になってもおかしくありません。
沖縄本島でも瞬間的には60m/s以上の暴風となり、家屋や電柱などが倒壊したり、車が横転するなどの甚大な被害の発生するおそれがあります。
九州など西日本にも大きな影響
台風9号は沖縄付近を通過した後は、東シナ海へ進む見通しです。その後は進路を北東に変えて、九州の北へ進む可能性が高くなっています。台風が大型のため、中心が少し離れた所を通過しても、大きな影響が出る見込みです。
2日(水)~3日(木)頃は九州を中心とする西日本で、雨風が強まるおそれがあるので、早めに対策をするようにしてください。
>>GPS検索 ピンポイント天気予報
2日(水)~3日(木)頃は九州を中心とする西日本で、雨風が強まるおそれがあるので、早めに対策をするようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風9号の名前「メイサーク(Maysak)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。
>>ウェザーニュース 台風情報
台風9号の名前「メイサーク(Maysak)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。
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