台風は日本列島から離れているものの、南から湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本や東日本、沖縄では局地的に強い雨が降っていて、早朝には鹿児島県の志布志で50.0mm、奄美群島の沖永良部では75.5mmの非常に激しい雨を観測しました。

このあとも断続的に雷を伴った激しい雨の降る所があって、大雨になる所があります。南西諸島ではこれまでの雨量が多くなっているため、土砂災害の危険性が高まっている地域があります。今後の雨で土砂災害が発生するおそれがありますので、最新の情報を確認して行動するようにしてください。
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台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風8号の名前「バービー（Bavi）」はベトナムが提案した名称で、ベトナム北部の山脈の名前からとられています。
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