沖縄本島に土砂災害警戒情報
久米島や沖縄本島は風の強い状況が続いていて、一部では平均で20m/s前後の強風が吹き荒れています。
また、沖縄本島から奄美諸島にかけては活発な雨雲が断続的に通過し、15時までの1時間には南城市・糸数で34.5mmの激しい雨を観測しました。降りはじめからの総雨量は宮古島・城辺で309.5mm、久米島で172.0mm、那覇で135.0mmに達しています。
16時過ぎに沖縄市、うるま市、読谷村、嘉手納町を対象に土砂災害警戒情報が発表されていますので、土砂災害には特に警戒が必要です。
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また、沖縄本島から奄美諸島にかけては活発な雨雲が断続的に通過し、15時までの1時間には南城市・糸数で34.5mmの激しい雨を観測しました。降りはじめからの総雨量は宮古島・城辺で309.5mm、久米島で172.0mm、那覇で135.0mmに達しています。
16時過ぎに沖縄市、うるま市、読谷村、嘉手納町を対象に土砂災害警戒情報が発表されていますので、土砂災害には特に警戒が必要です。
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今後は朝鮮半島方面へ 強雨や高温に注意
台風8号は明日25日(火)以降、東シナ海を北上する見込みです。東から張り出す太平洋高気圧の勢力が強まる予想になったことから、九州にはそれほど近づかず、朝鮮半島の西に進む可能性が高くなっています。
ただ、東シナ海の海面水温が高いため発達を続け、26日(水)頃には中心付近の最大風速が40m/s、最大瞬間風速が60m/sにまで発達する予想です。
九州からは少し離れたところを進む予想ですが、台風に向かって吹き込む南東からの湿った風の影響で、九州などは雨の強まるおそれがあるため、油断をしないようにしてください。
また、明日25日(火)以降は、日本海側のエリアを中心に、台風に向かって吹き込む風が山を越えてフェーン現象が発生し、気温が上昇する予想です。最高気温が35℃以上の猛暑日となるところがあり、厳しい暑さになります。屋内でもエアコンの適切な使用や適度な水分や塩分の補給などの熱中症対策が必須です。
ただ、東シナ海の海面水温が高いため発達を続け、26日(水)頃には中心付近の最大風速が40m/s、最大瞬間風速が60m/sにまで発達する予想です。
九州からは少し離れたところを進む予想ですが、台風に向かって吹き込む南東からの湿った風の影響で、九州などは雨の強まるおそれがあるため、油断をしないようにしてください。
また、明日25日(火)以降は、日本海側のエリアを中心に、台風に向かって吹き込む風が山を越えてフェーン現象が発生し、気温が上昇する予想です。最高気温が35℃以上の猛暑日となるところがあり、厳しい暑さになります。屋内でもエアコンの適切な使用や適度な水分や塩分の補給などの熱中症対策が必須です。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風8号の名前「バービー(Bavi)」はベトナムが提案した名称で、ベトナム北部の山脈の名前からとられています。
» ウェザーニュース 台風情報
台風8号の名前「バービー(Bavi)」はベトナムが提案した名称で、ベトナム北部の山脈の名前からとられています。
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