週の中頃にかけて、台風8号は東シナ海を北上する予想です。

24日(月)は沖縄本島などでも雨風が強まるため、暴風や大雨、高波に警戒が必要です。その後北上に伴い、26日(水)頃にかけては、西日本の太平洋側や九州の東シナ海側の地域ほど強風や大雨のリスクが大きくなるおそれがあるため、最新の情報をご確認下さい。
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台風8号は東シナ海を北上した後は、朝鮮半島方面に向かう見込みです。

台風に向かって暖かい空気が吹き込むことにより、週中頃から後半にかけて日本海側の地域ではフェーン現象により気温が上昇する可能性があります。

日中は35℃以上の猛暑日となる厳しい暑さのところもあるため、長時間炎天下で過ごすことはなるべく避けて、屋内にいてもエアコンの適切な使用や適度な水分や塩分の補給などの熱中症対策が必須となります。

熱中症危険度の推移は、ウェザーニュースのスマートフォンアプリのレーダー画面からも確認することができます。
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台風8号の北上とともに暖かい空気が入るため、全国的に気温の高い日が続きます。北日本でも30℃以上の真夏日の所が多く、この時期としては厳しい残暑となります。

また、この先1か月も全国的に平年より気温の高い状態が続く予想のため、まだまだ暑さに油断せず熱中症対策が欠かせません。
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