暑さをもたらす太平洋高気圧は21日(金)頃まで勢力が強く、西日本から東日本にかけての広い範囲を覆う予想です。高気圧に覆われている間は、危険な暑さとなります。

22日(土)頃からは高気圧が急速に南に後退し、23日(日)以降は南の海上に勢力を移す見込みです。高気圧が弱まるとともに、ようやく暑さも落ち着いてきます。

東海や西日本で37℃を超えるような暑さになるのは21日(金)までで、その後は暑さがトーンダウンします。それでも35℃前後と、暑いことに変わりはないものの、熱中症の危険性は少し下がる見込みです。

東京では30℃を少し超えるくらいとなり、朝晩は25℃を下回る日も出てきます。危険な暑さの出口は見えてきていますので、もうしばらくの間、しっかりと体調管理を続けるようにしましょう。
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