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静岡・浜松はすでに39℃ 連休明けも40℃近い酷暑に警戒

2020/08/17 11:07 ウェザーニュース

連休明けの今日17日(月)も酷暑が続いています。昨日40℃を突破した静岡県浜松市はすでに39.0℃まで上昇してきました。

浜松で39℃を観測 大阪や名古屋も猛暑日に

お盆休みの連休が終わっても、気圧配置に大きな変化がなく、午前中から各地で気温が上昇しています。11時の段階で、全国で最も気温が上がっているのは、静岡県浜松市で39.0℃です。40℃前後を記録した昨日、一昨日と同じようなペースで上っており、危険な暑さが継続しています。

また、大阪や名古屋もすでに35℃に到達し、全国63地点がすでに猛暑日になっています。

今日も40℃に迫るおそれ

17日(月)午後の暑さ指数(WBGT)
午後は西日本から東日本の広い範囲で35℃以上の猛暑日となり、再び40℃に到達する所があってもおかしくありません。

暑さ指数(WBGT)は危険レベルのエリアが広く、少し外を出歩くだけでも熱中症になるおそれがあります。引き続きこまめな水分補給や塩分補給を心がけ、外出は出来るだけ暑さのピーク時間を避けたり、室内ではエアコンで適切な温度管理を行うなど、対策をしっかりと行ってください。
» 今日明日の熱中症危険度は?

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
» アプリをダウンロードして見る

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
iwashiさん