facebook line twitter mail

お盆休み明けも猛暑に警戒 東京・神奈川・山梨に熱中症警戒アラート

2020/08/16 19:07 ウェザーニュース

お盆休み明けの17日(月)も関東甲信エリアでは圧倒的な残暑が続きます。
気象庁は東京、神奈川、山梨の3都県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。

甲府は37℃予想、東京と横浜は35℃予想

明日17日(月)の甲府は37℃予想、東京と横浜は35℃予想です。昼間は圧倒されるような残暑になって熱中症のリスクが高まります。
アラートが発表されていない県でも高温傾向が続くので油断はできません。

気象庁は前日17時と当日5時に「熱中症警戒アラート」を発表しており、アラート対象の都県は今後も変更される可能性があります。
お盆休み明けで学校が再開されるエリアもあるかもしれませんが、昼間の暑い時間帯の外出や運動は極力避けた方が安心です。
止むを得ず外出する場合はこまめに水分や塩分を摂りつつ、適度に涼しい屋内で休憩を取るようにしてください。
» GPS検索 時間毎の気温を確認

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
» 熱中症レーダーを見る
» アプリをダウンロードして見る