暑さの要因はフェーン現象
浜松では昨日15日(土)に39.7℃まで気温が上がって観測史上2位の暑さに見舞われ、夜になっても気温があまり下がりませんでした。
今朝の暑さは、前日の高温の影響が残ったことに加えて北西風によるフェーン現象が要因だと考えられます。
浜松では9時06分現在、すでに35.7℃まで気温が上昇しています。
今朝の暑さは、前日の高温の影響が残ったことに加えて北西風によるフェーン現象が要因だと考えられます。
浜松では9時06分現在、すでに35.7℃まで気温が上昇しています。
40℃超もおかしくない状況 日本記録を更新か
今朝の最低気温が昨日よりも高いこと、気象環境が昨日とあまり変わらないことを考慮すると、静岡県西部や愛知県東部では内陸部を中心に40℃を超えて記録的な暑さになるおそれがあります。
観測史上最も高い気温は2018年7月23日に埼玉県熊谷で観測された41.1℃ですが、この日本記録に匹敵または更新する可能性すらあります。
生命に影響を与えかねない危険な暑さになるので、昼間の外出は極力控えるようにしてください。止むを得ず外出する場合も屋外にいる時間を極力短くして、こまめに塩分や水分を摂るようにしてください。
» GPS検索 時間毎の気温を確認
観測史上最も高い気温は2018年7月23日に埼玉県熊谷で観測された41.1℃ですが、この日本記録に匹敵または更新する可能性すらあります。
生命に影響を与えかねない危険な暑さになるので、昼間の外出は極力控えるようにしてください。止むを得ず外出する場合も屋外にいる時間を極力短くして、こまめに塩分や水分を摂るようにしてください。
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