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今日8月16日(日)の天気 深刻な暑さ続く 首都圏はゲリラ豪雨にも要警戒

2020/08/16 06:02 ウェザーニュース

お盆休み最終日の今日16日(日)は、太平洋高気圧に覆われて、昼間は外出危険レベルの残暑が続きます。
一方、北陸や東北南部では一時的に強雨となり、関東甲信も気温の上昇と南下する前線の影響でゲリラ豪雨の可能性があります。

■ 天気のポイント ■

・危険な暑さ継続 熱中症予防を
・北陸や東北南部は強雨に注意
・関東甲信はゲリラ豪雨に注意

危険な暑さ継続 熱中症予防を

太平洋高気圧が西日本や東日本を広く覆い、晴天が続きます。予想最高気温は名古屋で37℃、東京や大阪で36℃と人間の体温と同じくらいの暑さが予想されます。中部地方や四国地方など、場所によっては40℃近くまで気温が上がるおそれがあります。

お盆休みの最終日となりますが、昼間の暑い時間帯は外出を極力避けた方が良さそうです。
止むを得ず外出する場合は、意識的に水分や塩分を摂りつつ、適度に涼しい屋内で休憩を取るようにしてください。

熱中症危険度の推移は、ウェザーニュースのスマートフォンアプリのレーダー画面から確認することができます。
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北陸や東北南部は強雨に注意

雨雲レーダー 16日5時35分
前線が通過している東北南部から新潟付近では、一時間に20mmから30mmの強い雨の降っているところがあります。朝のうちは強雨や雷雨に注意が必要です。

昼間もにわか雨の可能性があるため、雲の間から日差しが届いていても、傘を忘れずにお出かけください。
» ピンポイント天気予報

関東甲信はゲリラ豪雨に注意

関東の雷雨発生確率 8月16日(日)
関東甲信では午後に大気の状態が不安定となる予想で、ゲリラ豪雨の可能性があります。

局地的に道路が冠水するような激しい雨になるおそれもあります。暑さだけでなく天気の急変に注意してください。

ウェザーニュースのスマートフォンアプリでは、ゲリラ雷雨の危険度閲覧や、発生直前の通知機能がご利用頂けます。
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