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猛暑日地点は昨日より増え190超
高知県で39.8℃を観測

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2020/08/14 15:15 ウェザーニュース

今日14日(金)は西日本から東海にかけて暑さが厳しくなり、猛暑日地点は昨日よりも増加しました。

高知県で39.8℃を観測

太平洋高気圧が勢力を強めており、中心に近い西日本や東海で特に気温が上がっています。15時10分までに全国で最も気温が上がったのは高知県四万十市・中村で39.8℃、静岡県浜松市・天竜では39.0℃を観測しました。

また、名古屋で37.4℃、京都で37.2℃とともに今年一番の暑さになるなど、西日本から東海を中心に全国で192地点が35℃以上の猛暑日になっています。11日(火)に次ぐ、今年2番目の多さです。

東京の最高気温は34.2℃で、連続の猛暑日は4日でストップしました。

明日はさらに暑く40℃到達の可能性も

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明日15日(土)午後の予想気温
明日15日(土)はさらに高気圧が勢力を拡大し、一段と暑くなる見込みです。西日本から関東にかけて広域で35℃以上の猛暑日が予想されています。

山梨県甲府では39℃、京都で38℃を予想し、局地的には40℃に達してもおかしくありません。東京も36℃と再び猛暑日となる見込みです。一層危険な暑さとなりますので、気温の高い時間帯の外出は出来るだけ避け、室内でもエアコンを使うなど温度管理をしっかりと行い、熱中症を予防してください。
» 今日明日の熱中症危険度は?

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