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東京・神奈川に熱中症警戒アラート 京都では38℃予想 厳しい猛暑続く

2020/08/14 10:53 ウェザーニュース

今日14日(金)も、西日本や東日本を中心に朝から強い日差しが照り付け、35℃を超える猛暑日となるところが多くなります。特に甲信や東海、近畿、九州などで気温が高くなり、体温を超える厳しい暑さになる予想です。
>>今いるところの天気・気温

東京・神奈川には熱中症警戒アラート

今日もWBGTの予想では関東から西のエリアでは赤色の「危険」を示すところが多く見られ、一部ではさらに危険とされる紫色で示されているところがあります。東京都と神奈川県には、熱中症警戒アラートが発表されました。
>>熱中症レーダーで暑さ指数を確認

京都では38℃予想 猛烈な暑さに

また、東海や近畿、瀬戸内、九州などでは、気温が35℃を超えるところがほとんどで、京都では38℃の予想など、体温を上回る高温になる見込みです。高温注意情報も29府県に発表されており、外にいる時はもちろん、室内にいても熱中症の危険が非常に高くなります。

<今日の予想先高気温(14日7時発表)>
38℃:京都
37℃:甲府、名古屋、岐阜、大津、和歌山、岡山、高松、鹿児島 など

こまめに水分補給したり適切にエアコンを使用するなど、熱中症に十分な警戒が必要です。外に出る際は、日陰を選んで歩いたり、日傘や帽子を使用するなど、直射日光を避けるようにしてください。

また、マスクの着用も放熱を妨げることに繋がります。周囲の人との距離を確保できるところでは、マスクを外すことも検討してください。
>>今いるところの熱中症危険度を確認

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースのスマートフォンアプリでは、「熱中症レーダー」で熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

ウェザーニュース会員になると、24時間先までの予想もご覧いただるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
>>熱中症レーダーを見る
>>アプリをダウンロードして見る