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東京など1都2県に熱中症警戒アラート　13日(木)も引き続き警戒を

2020/08/12 17:05 ウェザーニュース

暑さの一番のピークを過ぎたとは言え、太平洋高気圧は勢力を維持し、明日13日(木)も関東の広い範囲で35℃前後の厳しい暑さが続く見込みです。東京都と神奈川県、群馬県には熱中症警戒アラートが発表されています。

暑さ指数(WBGT)は危険レベルの所が多い

今日のゲリラ豪雨で一時的に気温が下がったこともあり、明日13日(木)の気温は少し低めの予想となっています。それでも35℃前後まで上がる所が多く、厳しい暑さには変わりがありません。

暑さ指数(WBGT)は内陸部を中心に高く、「危険」レベルに達する見込みです。熱中症警戒アラートが出ていない地域でも指数の高い所があり、油断は出来ません。十分な睡眠など日々の体調管理も重要ですので気をつけるようにしてください。
» GPS検索　時間毎の気温を確認

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数（WBGT）」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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