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熱中症の危険はまだ続く 12日(水)も関東全域に熱中症警戒アラート

2020/08/11 16:42 ウェザーニュース

関東は今日11日(火)が今年の暑さのピークになる可能性が高いと見られます。ただし、熱中症に警戒が必要なレベルな暑さはまだ続き、明日12日(水)を対象とした熱中症警戒アラートが、関東1都6県と山梨県に発表されています。

暑さ指数(WBGT)は関東全域が危険レベル

関東各地は午前中を中心に強い日差しが照りつけ、夜の気温が下がらないこともあって、早い時間から30℃を超える所が多い見込みです。今日のように40℃を超えるほどではないものの、各地で35℃前後の厳しい暑さが予想されます。

湿度がやや高いことや、風が弱まることで、暑さ指数(WBGT)は高く、午後は関東全域が「危険」レベルに達する見込みです。熱中症の対策は緩めないようにしてください。
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熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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