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大阪の朝の最低気温が30.0℃ 記録更新の可能性も

2020/08/11 20:47 ウェザーニュース

南からの暖かく湿った空気の影響で気温が下がらず、11日(火)朝は熱帯夜の所が多くなっています。朝7時までの最低気温は富山で30.3℃(5:20)、大阪で30.0℃(6:01)など4地点で30℃以上となっています。

大阪は観測史上最も高い最低気温となる可能性も

大阪のこれまでに最も高い最低気温は29.3℃(1994年8月9日)。今日11日(火)24時までにこの気温以上で経過すると、この記録を更新する可能性があります。

30℃以上が長時間続くことから熱中症の危険性が高まります。室内の温度管理や水分・塩分のこまめな補給など、対策をしっかりと行ってください。
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熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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