多くの場所で猛暑日予想 暑さ指数も上昇
三連休明けの明日11日(火)も、太平洋高気圧が西日本や東日本を覆って強い日射で気温が上昇するため、最高気温が35℃前後の厳しい暑さとなる所が多い予想です。
気温の上昇に伴い、熱中症予防の目安となる暑さ指数(WBGT)も上昇し、関東平野のほぼ全域で「危険」の基準に達する見込みです。
気温の上昇に伴い、熱中症予防の目安となる暑さ指数(WBGT)も上昇し、関東平野のほぼ全域で「危険」の基準に達する見込みです。
「厳重警戒」ランク以上で熱中症患者は急増
暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。
熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。
» 関連記事 熱中症警戒アラートとは
熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。
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連休明けも暑さが続く
関東地方では連休明けの一週間も引き続き、暑い日が続きます。
こまめに水分を摂る、暑い時間帯の外出は極力控えるなど、自分は大丈夫という考えを捨てて、しっかりと対策をとるようにしてください。
こまめに水分を摂る、暑い時間帯の外出は極力控えるなど、自分は大丈夫という考えを捨てて、しっかりと対策をとるようにしてください。