熱帯低気圧は徐々に発達傾向
熱帯低気圧は少しずつ発達しながら北上を続けています。気象庁は明日9日(日)までに台風になるとして情報を発表しています。発生すると「台風5号」と呼ばれることになります。
▼熱帯低気圧 8月8日(土)15時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 20 km/h
中心気圧 1002 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
▼熱帯低気圧 8月8日(土)15時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 20 km/h
中心気圧 1002 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
明日9日(日)は沖縄本島周辺で風雨が強まるおそれ
熱帯低気圧は中心の東から南東側に発達した雨雲が広がっているため、進路の東側に当たる沖縄本島や奄美諸島で風雨の強まる見込みです。1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨や、瞬間的に25m/sを超えるような暴風のおそれがあります。台風の発生前から備えを進めるようにしてください。
10日(月)には東シナ海まで北上し、九州を中心とした西日本には南からの湿った空気が流れ込みやすくなります。九州には近づかず、朝鮮半島方面に向かう予想です。ただ、中心が近くを通らなくても局地的に雨の強まるおそれがあるため、油断はできません。
また、台風4号と同様に、日本海で温帯低気圧に変わってから北日本に進む可能性もありますので、最新の情報をご確認ください。
» GPS検索 ピンポイント予報
10日(月)には東シナ海まで北上し、九州を中心とした西日本には南からの湿った空気が流れ込みやすくなります。九州には近づかず、朝鮮半島方面に向かう予想です。ただ、中心が近くを通らなくても局地的に雨の強まるおそれがあるため、油断はできません。
また、台風4号と同様に、日本海で温帯低気圧に変わってから北日本に進む可能性もありますので、最新の情報をご確認ください。
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