中心より東側で大雨や強風に
台風5号は今日9日(日)午後から明日10日(月)にかけて、沖縄の先島諸島と沖縄本島地方の間を北上する予想です。飛ばされやすいものの屋内待避、停電に備えた電源の確保などの対策を、午前中のうちに済ませるようにしてください。
また今回の台風5号は、中心よりも東側で特に雨や風が強まる予想です。台風が接近する宮古島地方や、台風の東側の雨雲がかかる沖縄本島地方では、大雨や落雷、強風、高波に十分注意してください。
台風はその後もあまり発達はせず、東シナ海を北上して朝鮮半島方面へ進み、勢力を落として日本海で温帯低気圧に変わる予想です。
本州方面へ直撃する可能性はほとんどありませんが、台風の北上に伴って湿った空気が流れ込みやすくなるため、西日本を中心に局地的に雨が強まるおそれがあります。急な強い雨にご注意ください。
また、温帯低気圧になった後に北海道方面に雨を降らせる可能性も否定出来ないため、今後の情報に注意するようにしてください。
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また今回の台風5号は、中心よりも東側で特に雨や風が強まる予想です。台風が接近する宮古島地方や、台風の東側の雨雲がかかる沖縄本島地方では、大雨や落雷、強風、高波に十分注意してください。
台風はその後もあまり発達はせず、東シナ海を北上して朝鮮半島方面へ進み、勢力を落として日本海で温帯低気圧に変わる予想です。
本州方面へ直撃する可能性はほとんどありませんが、台風の北上に伴って湿った空気が流れ込みやすくなるため、西日本を中心に局地的に雨が強まるおそれがあります。急な強い雨にご注意ください。
また、温帯低気圧になった後に北海道方面に雨を降らせる可能性も否定出来ないため、今後の情報に注意するようにしてください。
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8月3つ目の台風発生
今年7月は統計史上初めて台風の発生がゼロとなっていましたが、月が変わって8月には昨日までに既に2つの台風が発生していました。今回の台風5号は今月3つ目の台風発生となります。
平年であれば7月末までに7〜8個の台風が発生することになりますが、今年はこれまで発生数が少ないペースでした。ただ、8月の台風発生数の平年値は5.9個ですので、今月はほぼ平年並みのペースでの発生していると言えそうです。
台風による大雨や暴風への備えを今一度ご確認ください。
» 気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
平年であれば7月末までに7〜8個の台風が発生することになりますが、今年はこれまで発生数が少ないペースでした。ただ、8月の台風発生数の平年値は5.9個ですので、今月はほぼ平年並みのペースでの発生していると言えそうです。
台風による大雨や暴風への備えを今一度ご確認ください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風5号の名前「チャンミー(Jangmi / 장미)」は韓国が提案した名称で、“ばら”を意味する現地の言葉です。
» ウェザーニュース 台風情報
台風5号の名前「チャンミー(Jangmi / 장미)」は韓国が提案した名称で、“ばら”を意味する現地の言葉です。
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