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東京で今年初の猛暑日を観測 去年よりは6日遅い

2020/08/07 12:07 ウェザーニュース

今日7日(金)の東京は午前中の早い時間から気温が上がり、今年初の猛暑日となっています。

去年に比べると6日遅い観測

今日は関東で気温が上がりやすい、西よりの風が吹く気圧配置で、東京都心では8時過ぎに30℃を超えるなど、早い時間から気温が上昇しました。強い日差しによって時間を追うごとに気温は上がり、11時38分に35℃に到達しています。

35℃以上の猛暑日になるのは今年初で、去年に比べると6日遅い観測です。

気温の上昇により暑さ指数(WBGT)も軒並み高く、11時の段階で東京都心やさいたま市など各地で危険レベルの31を上回っています。午後も気温の高い状態が続きますので、熱中症への備えは万全にしてください。室内の温度も上がりやすいので、適切にエアコンを使用しましょう。
» 今の熱中症危険度は?

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

ウェザーニュース会員になると、24時間先までの予想もご覧いただるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
くれよんさん