体温並みの厳しい暑さの所も
今日4日(火)は全国の観測点の70%以上で30℃以上の真夏日になりました。明日5日(水)は夏の高気圧がさらに勢力を強めるため、暑さが一層厳しくなります。
九州から東北の内陸部は35℃以上の猛暑日となり、岐阜で37℃、京都や福井で36℃など体温並みの暑さとなる予想です。屋外だけでなく、室内でも熱中症になるような猛暑ですので、万全の対策が必要です。
九州から東北の内陸部は35℃以上の猛暑日となり、岐阜で37℃、京都や福井で36℃など体温並みの暑さとなる予想です。屋外だけでなく、室内でも熱中症になるような猛暑ですので、万全の対策が必要です。
1日の半分近くが30℃以上
岐阜市の予想気温を時間別に見ていくと、午前中の10時前には30℃を超えて、昼過ぎから16時頃までは35℃以上に予想です。夕方になっても気温の高い状態が続き、30℃を割り込むのは日が沈んでしばらく経ってからとなります。
最高気温の高さに加えて、30℃を超えている時間が長いことで、より熱中症の危険性は増すと見られます。喉が渇く前に定期的に水分補給し、昼間の一番暑い時間帯は出来るだけ屋外に出るのを控えるなど、できるだけの対策を行ってください。
» 今日明日の熱中症危険度は？
最高気温の高さに加えて、30℃を超えている時間が長いことで、より熱中症の危険性は増すと見られます。喉が渇く前に定期的に水分補給し、昼間の一番暑い時間帯は出来るだけ屋外に出るのを控えるなど、できるだけの対策を行ってください。
» 今日明日の熱中症危険度は？
熱中症レーダーで暑さ指数をチェック
「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数（WBGT）」をマップで確認できます。警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。
ウェザーニュース会員になると、24時間先までの予想もご覧いただるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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