暑さ指数(WBGT)はすでに危険レベル
夏の高気圧が勢力を強めているため、西日本から関東だけでなく、今日は北陸や東北でも気温が上がっています。10時30分までに全国で最も高い岩手県普代村は33.3℃を観測しました。また、東京都心は昨日に比べて45分早い、9時15分に30℃に到達。30℃以上の真夏日地点はすでに300を超えています。
気温とともに暑さ指数(WBGT)も午前中から高く、関東や九州、東北の一部では10時の段階で「危険」レベルに達した所があります。
気温とともに暑さ指数(WBGT)も午前中から高く、関東や九州、東北の一部では10時の段階で「危険」レベルに達した所があります。
東京は今年一番の暑さに
午後にかけても夏空が続き、気温はさらに上昇していきます。東京は今年一番となる33℃を予想。35℃以上の猛暑日の所も昨日以上に多くなる見込みです。
夕方以降もなかなか気温が下がらず、暑さが継続しますので、これまで以上にしっかりと熱中症対策を行うようにしてください。
＞＞今の熱中症危険度は？
夕方以降もなかなか気温が下がらず、暑さが継続しますので、これまで以上にしっかりと熱中症対策を行うようにしてください。
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熱中症レーダーで暑さ指数をチェック
「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数（WBGT）」をマップで確認できます。警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。
ウェザーニュース会員になると、24時間先までの予想もご覧いただるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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