しばらくは中国大陸の東岸を北上し、明後日6日(木)以降は温帯低気圧に性質を変えながら、日本海に進む見込みです。

温帯低気圧に変わっても、多くの湿った空気を持っているため、周辺に大雨を降らせる可能性があります。

温帯低気圧となったあとは、梅雨前線と一体化しながら北日本に近づく予想となっています。多くの湿った空気が流れ込むことにより、低気圧や前線周辺では雨雲が発達し、7日(金)～8日(土)は北日本で大雨のおそれがあります。

台風から低気圧に変わっても油断をせず、最新の情報を確認するようにしてください。
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台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風4号の名前「ハグピート（Hagupit）」はフィリピンが提案した名称で、“むち打つこと”を意味する現地の言葉です。
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