北日本は7月下旬の大雨に匹敵する可能性も

台風から変わった低気圧は湿った空気を多く運び、低気圧や前線の周辺では雨雲が発達しやすくなります。7日(金)～8日(土)は北海道や東北北部を中心に雨が強まり、大雨となる見込みです。

低気圧や前線の位置の予想がまだ定まっていないため、大雨のエリアやタイミング、雨量などの特定は難しいものの、総雨量で200mmを超えるような大雨になってもおかしくありません。

最上川の氾濫で大きな被害の出た山形県の大雨では、多い所で200～300mmの雨が降っており、これに匹敵する可能性があります。最新の情報を確認の上、予め雨への備えを進めておくようにしてください。
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