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真夏日は連日の500地点超で今年最多　明日はさらに暑さ厳しい

2020/08/03 15:12 ウェザーニュース

週明けの今日3日(月)も暑さが続き、全国の真夏日地点は今年最多となりました。

15時までに全国550地点で真夏日

夏の高気圧に覆われて強い日差しが照りつけている西日本や東海、関東は午前中から気温が上がり、軒並み30℃以上の真夏日を観測しています。東京は7月12日以来の32℃超となる32.3℃まで上昇。全国で最も高い大分県日田市は35.3℃の暑さです。

全国で真夏日になったのは15時の段階で550地点を数え、7月20日と昨日を上回る今年最多となりました。

明日4日(火)は今日以上の暑さに

4日(火)午後の予想気温
明日4日(火)は夏の高気圧がさらに勢力を広げて、西日本から関東、東北南部まで覆う見込みです。

暑さの厳しいエリアも拡大して、ウェザーニュースは全国の約4分の3に当たる、700地点前後で真夏日になると予想しています。内陸部を中心に35℃以上の猛暑日の所も増えるため、熱中症のリスクはさらに高まります。

少なくとも6日(木)頃までは広い範囲で厳しい暑さが続きますので、水分補給や塩分補給だけでなく、日々の睡眠・栄養補給も心がけるようにしましょう。
» 今日明日の熱中症危険度は？

熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数（WBGT）」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

ウェザーニュース会員になると、24時間先までの予想もご覧いただるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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