低気圧は梅雨前線と一体化
6日(木)~7日(金)頃にかけて梅雨前線は日本海から北日本にかけて停滞する予想となっています。台風4号は朝鮮半島付近から温帯低気圧に変わりながら日本海に進み、梅雨前線と一体化する見込みです。
雨のもとになる多量の水蒸気が持ち込まれるため、前線周辺では雨雲が発達し、24時間で100~200mmのこのエリアとしてはまとまった雨量となるおそれがあります。現段階で大雨のエリアやタイミングを細かく予測するのは難しいものの、最新の気象情報を確認しつつ、早めに雨への備えを行うようにしてください。
雨のもとになる多量の水蒸気が持ち込まれるため、前線周辺では雨雲が発達し、24時間で100~200mmのこのエリアとしてはまとまった雨量となるおそれがあります。現段階で大雨のエリアやタイミングを細かく予測するのは難しいものの、最新の気象情報を確認しつつ、早めに雨への備えを行うようにしてください。
東北北部の梅雨明けは?
今日2日(日)に北陸と東北南部の梅雨明けが発表され、残すは東北北部だけとなりました。ただ、週後半の雨により梅雨明けのタイミングが非常に難しくなっています。
気象庁は立秋(8月7日)を過ぎ、8月10日頃までに梅雨明けの見通しが立たない場合は、発表を行いません。2017年は8月2日に一度、梅雨明けの発表を行ったものの、その後の精査で特定せずと変更されました。また、2009年は梅雨明けの発表が見送られています。
今週後半の雨の状況次第で、梅雨明けの発表が難しくなる可能性が出てきましたので、こちらも注目です。
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気象庁は立秋(8月7日)を過ぎ、8月10日頃までに梅雨明けの見通しが立たない場合は、発表を行いません。2017年は8月2日に一度、梅雨明けの発表を行ったものの、その後の精査で特定せずと変更されました。また、2009年は梅雨明けの発表が見送られています。
今週後半の雨の状況次第で、梅雨明けの発表が難しくなる可能性が出てきましたので、こちらも注目です。
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