太平洋高気圧に覆われる西日本や東日本では晴れるところが多く、今日梅雨明けした関東甲信地方や東海地方を含む各地で夏空が広がります。

8月前半は1年で最も暑い時期ですが、明日もこの時期らしい厳しい暑さとなる予想です。35℃近くまで気温が上がる地点もあり、熱中症対策が欠かせません。こまめな水分・塩分補給、冷房の使用などで、しっかり熱中症対策を行うようにしてください。

また、午後は山沿いを中心に夕立の発生する可能性があります。日差しが届いていても天気の急変に注意してください。

熱中症危険度の推移は、ウェザーニュースのスマートフォンアプリのレーダー画面から確認することができます。
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北日本は日本海から接近する低気圧の影響で、雲が優勢の空模様となります。外出をされる場合は、にわか雨に備えて折りたたみ傘があると安心です。

昼間はムシムシとした暑さになります。

沖縄の南で熱帯低気圧が発達中です。気象庁は、明日2日(日)明け方までに台風に発達する見込みと発表しています。この熱帯低気圧は明日2日(日)の夜から3日(月)にかけて、沖縄の先島諸島に接近する見込みです。

八重山地方や宮古島地方では週明けにかけて雨の降るところがあり、急な強い雨や落雷、強風、高波、高潮に十分な注意が必要です。飛ばされやすいものの屋内待避、停電に備えた電源の確保など、遅くとも夕方までには対策を済ませるようにしてください。外出をされる場合は早めの帰宅をおすすめします。

一方、本州方面では太平洋高気圧の勢力が強いため、この熱帯低気圧の影響はない見込みです。
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