平年より長い梅雨期間に
今年は東海地方では6月10日に、関東甲信地方では6月11日に梅雨入りとなっていたため、1か月半を超える梅雨期間となり平年よりも長い梅雨でした。期間降水量は平年よりも多くなりました。
▼気象庁の発表
関東甲信の梅雨明け
平年より11日ほど遅く、昨年より8日遅い
東海の梅雨明け
平年より11日ほど遅く、昨年より8日遅い
・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
▼気象庁の発表
関東甲信の梅雨明け
平年より11日ほど遅く、昨年より8日遅い
東海の梅雨明け
平年より11日ほど遅く、昨年より8日遅い
・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
期間中の降水量は2倍前後
梅雨前線の停滞が長く続いたことにより「令和2年7月豪雨」を引き起こすなど記録的な大雨に見舞われ、梅雨期間中の降水量は軒並み平年の2倍前後に達しました。
静岡では平年の235%に相当する1189.5mmを観測しています。東京では、7月の1か月中で全く雨が降らなかった日は、わずか1日だけです。
▼東海地方の梅雨期間降水量(6月10日から7月31日まで)
高山 1149.5mm(375.9mm)
岐阜 906.5mm(460.3mm)
名古屋 635.0mm(366.3mm)
津 536.0mm(342.2mm)
伊良湖 724.0mm(304.4mm)
浜松 1016.5mm(384.4mm)
静岡 1189.5mm(514.0mm)
尾鷲 1132.0mm(703.9mm)
▼関東甲信地方の梅雨期間降水量(6月11日から7月31日まで)
長野 462.5mm(225.6mm)
宇都宮 554.5mm(342.3mm)
前橋 448.5mm(313.2mm)
熊谷 409.5mm(275.6mm)
水戸 442.5mm(247.8mm)
甲府 642.0mm(233.5mm)
銚子 534.0mm(251.2mm)
東京 472.0mm(289.3mm)
横浜 618.5mm(316.8mm)
千葉 612.0mm(238.5mm)
※値は速報値でカッコ内は平年値。
静岡では平年の235%に相当する1189.5mmを観測しています。東京では、7月の1か月中で全く雨が降らなかった日は、わずか1日だけです。
▼東海地方の梅雨期間降水量(6月10日から7月31日まで)
高山 1149.5mm(375.9mm)
岐阜 906.5mm(460.3mm)
名古屋 635.0mm(366.3mm)
津 536.0mm(342.2mm)
伊良湖 724.0mm(304.4mm)
浜松 1016.5mm(384.4mm)
静岡 1189.5mm(514.0mm)
尾鷲 1132.0mm(703.9mm)
▼関東甲信地方の梅雨期間降水量(6月11日から7月31日まで)
長野 462.5mm(225.6mm)
宇都宮 554.5mm(342.3mm)
前橋 448.5mm(313.2mm)
熊谷 409.5mm(275.6mm)
水戸 442.5mm(247.8mm)
甲府 642.0mm(233.5mm)
銚子 534.0mm(251.2mm)
東京 472.0mm(289.3mm)
横浜 618.5mm(316.8mm)
千葉 612.0mm(238.5mm)
※値は速報値でカッコ内は平年値。
この先の天気・気温
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ひでぼう さん