31日のうち30日で雨を観測
7月前半は梅雨前線が日本付近から大きく動かず、東京をはじめ関東では連日雨が降り、強く降ることもありました。7月後半に入り、前線が日本海まで北上する日が増えたものの、湿った空気の影響で、雨の降りやすい状況は続いています。
7月に東京で雨を観測しなかったのは19日(日)だけで、降水日数は30日に達しました。これは統計を開始して以来最も多い記録になります。
7月に東京で雨を観測しなかったのは19日(日)だけで、降水日数は30日に達しました。これは統計を開始して以来最も多い記録になります。
日照時間も過去最少に
これだけ雨の日が多かったため、当然のように日照時間は少なく、30日(木)の段階で44.5時間しかありません。平年の3割程度の少なさで、今日もほとんど日差しがないため、7月としての最少記録を更新することは確実です。
低温や日照不足の傾向は8月に入るとともに一変し、週末からは日差しの出る日が増えてきます。梅雨明けは間近で、夏本番の暑さもやってくる見込みです。急に暑い日が続いて、熱中症のリスクが高まります。体調管理をしっかりと行ってください。
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低温や日照不足の傾向は8月に入るとともに一変し、週末からは日差しの出る日が増えてきます。梅雨明けは間近で、夏本番の暑さもやってくる見込みです。急に暑い日が続いて、熱中症のリスクが高まります。体調管理をしっかりと行ってください。
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