弱まった梅雨前線や暖かく湿った空気の影響で、近畿から関東は朝から所々で雨雲が発生、発達しています。短い時間ながらも本降りの雨になっている所もあり、10時までの1時間に静岡県川根本町で8.0mm、滋賀県米原市で4.5mmを観測しました。

午後にかけても気圧配置に大きな変化がなく、雨の降りやすい状況が続く見込みです。近畿から関東の各地はいつ雨が降ってもおかしくない天気ですので、外出時は傘が必須になります。

また、晴れている四国や九州も気温の上昇によって山沿いを中心にゲリラ豪雨の可能性があります。晴れている空から急に雷雨となる所がありますので、空の変化に注意が必要です。
» 今いる場所のゲリラ豪雨の危険度は？