24時間雨量200mm超 山形市では1か月分相当の雨が1日で
山形県では24時間の雨量が200mmを超えたところがあり、村山市や東根市では24時間雨量の観測史上1位の記録を更新しました。
山形地方気象台では15時40分までの24時間に160.5mmの雨を観測しました。山形の7月の降水量の平年値は157mmなので、1か月分の雨が1日で降ったことに相当します。
山形県内では強い雨のピークを越えましたが、明日朝にかけても断続的に雨が降る見通しです。気象庁の予想では少なくとも3時間先までは水位の上昇が続く予想となっています。
雨がやんでからも数時間から数日は水位の高い状況が続くため、様子が気になっても見に行ったりしないようにしてください。また、支流の河川でも排水が悪くなり増水や氾濫が発生するおそれがあるため、本流から離れた場所でも警戒が必要です。
東北地方では西日本などの多雨地域と比べると、川の許容量や地盤の強化状況などが違うため、少ない雨量でも災害が発生する傾向があります。その他の地域でもいつ災害が発生してもおかしくない状況ですので警戒を続けてください。
» 河川水位観測状況
山形地方気象台では15時40分までの24時間に160.5mmの雨を観測しました。山形の7月の降水量の平年値は157mmなので、1か月分の雨が1日で降ったことに相当します。
山形県内では強い雨のピークを越えましたが、明日朝にかけても断続的に雨が降る見通しです。気象庁の予想では少なくとも3時間先までは水位の上昇が続く予想となっています。
雨がやんでからも数時間から数日は水位の高い状況が続くため、様子が気になっても見に行ったりしないようにしてください。また、支流の河川でも排水が悪くなり増水や氾濫が発生するおそれがあるため、本流から離れた場所でも警戒が必要です。
東北地方では西日本などの多雨地域と比べると、川の許容量や地盤の強化状況などが違うため、少ない雨量でも災害が発生する傾向があります。その他の地域でもいつ災害が発生してもおかしくない状況ですので警戒を続けてください。
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