西日本で梅雨明けの一方で東北・北陸で大雨
来週は太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨前線は北陸~東北南部周辺まで北上し、西日本では長かった梅雨がようやく明ける可能性があります。
その後は太平洋高気圧の中心が西に移っていき、反対に北からは上空に寒気を持ったオホーツク海高気圧が張り出します。そのため、梅雨前線は不明瞭になりつつも2つの高気圧に挟まれて、北陸~東北南部中心に停滞する可能性があります。
太平洋高気圧の縁を回って朝鮮半島から湿った暖かい空気が流れ込み前線の活動が活発化します。雨雲が発達して北陸や東北南部では28日(火)~30日(木)にかけて梅雨末期の大雨に見舞われる恐れがあります。線状降水帯が形成される可能性も予想されています。
その後は太平洋高気圧の中心が西に移っていき、反対に北からは上空に寒気を持ったオホーツク海高気圧が張り出します。そのため、梅雨前線は不明瞭になりつつも2つの高気圧に挟まれて、北陸~東北南部中心に停滞する可能性があります。
太平洋高気圧の縁を回って朝鮮半島から湿った暖かい空気が流れ込み前線の活動が活発化します。雨雲が発達して北陸や東北南部では28日(火)~30日(木)にかけて梅雨末期の大雨に見舞われる恐れがあります。線状降水帯が形成される可能性も予想されています。
関東や北陸、東北エリアの梅雨明けは8/4前後か
関東エリアも梅雨前線に近い北部を中心に雨が降りやすく、日差しが届いたとしても上空の寒気の影響で激しいゲリラ雷雨に見舞われるおそれがあります。
ウェザーニュースでは関東や北陸、東北エリアの梅雨明けは8/4前後になると予想しています。
高気圧の位置や前線の動向によって予想は今後も変化する可能性があります。こまめに最新の情報を確認して下さい。
>>エリア毎の梅雨明けのズバリ予想日(会員メニュー)
ウェザーニュースでは関東や北陸、東北エリアの梅雨明けは8/4前後になると予想しています。
高気圧の位置や前線の動向によって予想は今後も変化する可能性があります。こまめに最新の情報を確認して下さい。
>>エリア毎の梅雨明けのズバリ予想日(会員メニュー)