前線が動かず、強雨が継続か
梅雨前線は24日(金)頃から西日本に近づいてきます。南西から湿った空気が流れ込むため活動は活発になり、前線周辺で雨雲が発達する見込みです。
日本の南東海上から夏の高気圧が勢力を強めるため、25日(土)から26日(日)にかけて梅雨前線の位置がほとんど変化しません。このため、九州を中心とした西日本では数日に渡って断続的に激しい雨おそれがあります。
日本の南東海上から夏の高気圧が勢力を強めるため、25日(土)から26日(日)にかけて梅雨前線の位置がほとんど変化しません。このため、九州を中心とした西日本では数日に渡って断続的に激しい雨おそれがあります。
1日に数百mm以上の雨が降るおそれ
前線に向かって流れ込む湿った空気は7月前半の大雨になった時に近いレベルです。前線の南側では活発な雨雲が次々に通過して、風などの条件がそろえば、線状降水帯が形成されてもおかしくありません。
現段階では最大で1日に数百mmの雨が降ると見ており、前線の動きが少なかった場合は、さらに多くなる可能性があります。前線の位置が少し変わるだけでも、大雨のエリアが変化しますので、最新の情報を確認の上、早めに備えを進めるようにしてください。
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現段階では最大で1日に数百mmの雨が降ると見ており、前線の動きが少なかった場合は、さらに多くなる可能性があります。前線の位置が少し変わるだけでも、大雨のエリアが変化しますので、最新の情報を確認の上、早めに備えを進めるようにしてください。
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