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大阪周辺は昼前後に非常に激しい雨 大雨警報も発表

2020/07/14 10:55 ウェザーニュース

梅雨前線に伴う活発な雨雲が西から近づいています。

近畿では一部ですでに強い雨が降っていて、大阪周辺でも昼前後を中心に激しい雨が降る見込みです。

雨のピークは昼前後

大阪府吹田市より(14日(火)10時30分過ぎ撮影)
九州や中国地方に激しい雨を降らせた雨雲の一部が近畿地方にかかり始めており、大阪府の北大阪の一部や神戸市、京都市などで大雨警報が発表されました。また、神戸市などには土砂災害警戒情報も発表されています。

大阪府吹田市で撮影された写真を見ると、遠くの景色が霞んで見えづらくなるような激しい雨の降り方になっています。

このあと、昼過ぎにかけて活発な雨雲が近畿を通過する見込みで、大阪やその周辺では、1時間に70mm前後の非常に激しい雨が降るおそれがあるので警戒が必要です。
>>最新の雨雲レーダー

道路冠水、小さい川の浸水のおそれ

激しい雨の継続時間は2−3時間と短いものの、一時的に激しい雨が降るため、道路の冠水や小さい川が増水して浸水などが発生するおそれがあります。

気象情報や自治体からの情報を確認するようにして、激しい雨が降っているときはできるだけ外出は控えるようにしてください。

また、雨のピークが過ぎたあとも河川の水位が上昇することがありますので、常に最新の情報を確認してください。

>>GPS検索 ピンポイント天気予報

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)jann31さん