今日14日(火)は日本海を進む低気圧から伸びる前線が通過する影響で、東京や大阪などでも、激しい雨に注意が必要です。

西日本や東海では雷を伴った激しい雨となっているところがあり、大雨による災害の発生に警戒が必要です。特にこれまで大雨が降ったところでは少しの雨でも災害が発生したり、被害が拡大するおそれがあるため厳重に警戒してください。

九州や中国、東海では、所々で激しい雨となっています。
新たに災害が発生したり、これまでの大雨ですでに土砂災害や浸水被害が出ているところでは、被害が拡大するおそれがあるため厳重な警戒が必要です。

自治体からの指示に従って、身の安全を第一にした行動をとってください。
＞＞現在の土砂災害危険度を確認

大阪や京都など関西圏や東京都心など関東南部でも、一時的に雷を伴った激しい雨に警戒が必要です。
傘をさしても濡れてしまうような雨の降り方で、道路の冠水や河川用水路の増水などのおそれもあります。沿岸では風も強く、横殴りの雨になりそうです。
＞＞最新の雨雲レーダー

前線が近づく影響で、東北北部でも午後はだんだんと雨が降り出します。

週末に大雨が降ったところでは地盤が緩んでいるおそれがあり、少しの雨でも災害の発生に警戒が必要です。