梅雨前線の活動は依然として活発
3日(金)から続く梅雨前線に伴う大雨は、今日の午後になり少し落ち着きました。ただ、今夜以降は再び前線が北上するため、強い雨の降り出す所がある見込みです。
前線活動は活発で、気象衛星の画像でも東シナ海から中国大陸にかけて長く伸びる、発達した雲の列を確認することができます。
前線活動は活発で、気象衛星の画像でも東シナ海から中国大陸にかけて長く伸びる、発達した雲の列を確認することができます。
前線停滞し大雨になりやすい気圧配置続く
来週15日(水)にかけての1週間の天気図を見ても、梅雨前線は多少、南北に動く程度で、ほぼ日本付近に停滞する予想となっています。夏をもたらす太平洋高気圧の勢力がなかなか強まらないためです。
気圧配置に変化がなく、湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。
大雨が終息し、梅雨明けが近づくのは、現段階では来週の後半以降と見られます。
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気圧配置に変化がなく、湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。
大雨が終息し、梅雨明けが近づくのは、現段階では来週の後半以降と見られます。
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