土砂災害の危険度高い状況が続く
九州北部はやや雨が落ち着いているものの、これまでの雨によって地盤が非常に緩んでいます。さらに四国や近畿、東海でも山沿いを中心に断続的に雨が強く、広い範囲で土砂災害の危険度が非常に高くなっています。
11時30分の段階で九州北部の5県と愛媛県、奈良県、岐阜県、長野県、静岡県に土砂災害警戒情報が発表中です。
» 現在の土砂災害危険度を確認
11時30分の段階で九州北部の5県と愛媛県、奈良県、岐阜県、長野県、静岡県に土砂災害警戒情報が発表中です。
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今夜にかけても大雨災害に厳重警戒
九州北部では少なくとも今夜にかけて断続的に非常に激しい雨の降るおそれがあります。
今夜以降は梅雨前線の南下により、球磨川の氾濫で大きな被害が出た熊本県南部や鹿児島県、宮崎県など九州南部で再び雨が強まる予想です。こちらも土の中の水分量は非常に多く、少しの雨でも土砂災害の危険性が急激に高まります。
九州から四国、近畿、東海にかけての各地では引き続き、大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫による浸水に厳重な警戒が必要です。
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今夜以降は梅雨前線の南下により、球磨川の氾濫で大きな被害が出た熊本県南部や鹿児島県、宮崎県など九州南部で再び雨が強まる予想です。こちらも土の中の水分量は非常に多く、少しの雨でも土砂災害の危険性が急激に高まります。
九州から四国、近畿、東海にかけての各地では引き続き、大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫による浸水に厳重な警戒が必要です。
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