梅雨前線は週が明けると、ゆっくりと日本海まで北上する予想となっています。前線の北上とともに、日本付近には雨雲のもとになる水蒸気が大量に流れ込み、特に前線の南側では雨が強まる見込みです。
九州から東海の広い範囲で大雨のおそれ
6日(月)から7日(火)にかけての48時間で予想される雨量は、西日本から東海にかけて多い所では200mmを超え、300mmに達する可能性があります。
4日(土)の豪雨と同様に線状降水帯が形成されると、局地的にはこれよりもさらに雨量が多くなってもおかしくありません。前線の位置が少し変わるだけで、大雨となるエリアも変わってきますので、広範囲での警戒が必要です。
4日(土)の豪雨と同様に線状降水帯が形成されると、局地的にはこれよりもさらに雨量が多くなってもおかしくありません。前線の位置が少し変わるだけで、大雨となるエリアも変わってきますので、広範囲での警戒が必要です。
10日(金)頃まで大雨が続く可能性も
大雨はその後、8日(水)にかけても続き、最悪の場合は10日(金)頃まで長引く可能性があります。
過去の梅雨末期の大雨と類似したパターンで、大規模な土砂災害や河川氾濫などにつながりかねません。しばらくは最新の気象情報をこまめに確認し、いざという時の備えを早めに行うようにしてください。
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過去の梅雨末期の大雨と類似したパターンで、大規模な土砂災害や河川氾濫などにつながりかねません。しばらくは最新の気象情報をこまめに確認し、いざという時の備えを早めに行うようにしてください。
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