九州はすでに降り出しから100mm超
九州の南部は午前中から所々で雨が強まり、午前10時までの1時間の雨量は、鹿児島県指宿市で20.5mmを観測。昨夜の降り出しからの雨の量は早くも100mmを超えました。
午後は梅雨前線がさらに北上するため、雨の範囲が広がります。九州全域から四国、近畿、東海にかけて局地的に1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降る見込みで、明日4日(土)夜までの総雨量は、多い所で300mmに達するおそれがあります。
九州や東海など30日(火)から1日(水)に大雨となった地域は、土の中の水分量がまだ多く、土砂災害の危険性が特に高くなっているため、警戒が必要です。
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午後は梅雨前線がさらに北上するため、雨の範囲が広がります。九州全域から四国、近畿、東海にかけて局地的に1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降る見込みで、明日4日(土)夜までの総雨量は、多い所で300mmに達するおそれがあります。
九州や東海など30日(火)から1日(水)に大雨となった地域は、土の中の水分量がまだ多く、土砂災害の危険性が特に高くなっているため、警戒が必要です。
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週明けは梅雨の大雨パターンに
大雨は週明けにかけても続く可能性があります。6日(月)は梅雨前線がさらに北上し、7日(火)にかけては日本海側に停滞する見込みです。
非常に暖かな湿った空気が梅雨前線に向かって次々流れ込み、局地的に雨が集中する梅雨の大雨のパターンです。ウェザーニュースでは、3日(金)の段階で、九州北部から中国地方で大雨のリスクが最も高いと見ています。
大雨のエリアやタイミングは前線の位置が少しずれるだけで変化しますので、今後の最新情報を確認の上、大雨への備えは早め早めに進めるようにしてください。
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非常に暖かな湿った空気が梅雨前線に向かって次々流れ込み、局地的に雨が集中する梅雨の大雨のパターンです。ウェザーニュースでは、3日(金)の段階で、九州北部から中国地方で大雨のリスクが最も高いと見ています。
大雨のエリアやタイミングは前線の位置が少しずれるだけで変化しますので、今後の最新情報を確認の上、大雨への備えは早め早めに進めるようにしてください。
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