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月末月初は西・東で大雨のおそれ、梅雨空のまま7月へ

2020/06/28 17:53 ウェザーニュース

今週は梅雨前線が本州付近に停滞、前線上の低気圧が日本列島を通過します。

さらに暖かく湿った空気が流れ込んで前線が活発になるため、各地で断続的に雨が強まります。

目先で大雨のおそれがあるのは、6月30日(火)から7月1日(水)にかけてです。

6月30日(火)〜7月1日(水)の注意エリア

明後日30日(火)から7月1日(水)にかけて、低気圧が朝鮮半島から山陰沖、そして三陸沖へと移動します。また、それに伴って梅雨前線が南下すると見られます。

30日(火)は低気圧や前線に近い西日本や東海で、1日(水)は引き続き東海を中心とした東日本の太平洋側で大雨のおそれがあります。

道路冠水や河川の増水、土砂災害の発生に警戒が必要です。

梅雨シーズンは後半に入り、梅雨前線と低気圧の動向によって大雨の頻度やリスクが高くなります。こまめに予報を確認して大雨に備えるようにしてください。
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