9時→13時で噴煙濃くなる
気象衛星ひまわり8号が捉えた噴煙を見ると、9時の段階ではうっすらと見えている程度なのに対し、13時には濃くはっきりと見えているのがわかります。
気象庁の発表によると、9時の噴煙の高さは火口上2600mでしたが、15時の段階では3800mと高度が上がりました。噴煙は北東方向に流れているため、父島などの小笠原諸島への降灰の心配はありません。
海上保安庁の観測によると、西之島は6月に入ってから火山活動が活発になり、濃い灰色の噴煙を断続的に噴き上げています。溶岩の流出により島は拡大を続けている状況です。引き続き、活動の経過が注目されます。
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気象庁の発表によると、9時の噴煙の高さは火口上2600mでしたが、15時の段階では3800mと高度が上がりました。噴煙は北東方向に流れているため、父島などの小笠原諸島への降灰の心配はありません。
海上保安庁の観測によると、西之島は6月に入ってから火山活動が活発になり、濃い灰色の噴煙を断続的に噴き上げています。溶岩の流出により島は拡大を続けている状況です。引き続き、活動の経過が注目されます。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構