前線や低気圧の影響で、雨の降るところが多い予想です。

西日本では雨の降る範囲が徐々に広がり、午後は広範囲で本降りの雨となります。北日本や北陸も雨の降りだすところが多くなります。外出される場合は傘をお持ちください。

東海や関東では朝のうちが雨のピークですが、その後も天気はすっきりとせず所々で雨の降る可能性があります。

未明から活発な雨雲が九州北部にかかっていて、長崎県の五島列島では1時間に約110mmの猛烈な雨が降ったとみられます。気象台は五島列島の一部では「50年に一度の記録的な大雨」になっているところがあると発表して、土砂災害等への警戒を呼びかけています。

この発達した雨雲は、朝のうちは九州北部に停滞する恐れがあります。道路冠水や河川の増水、土砂災害等に警戒してください。
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日差しの暑さはないものの、雨の降っていないところを中心に気温は高めとなる予想で、最高気温は名古屋で31℃、大阪では30℃と、それぞれ真夏日の予想となっています。

湿度が高く蒸し暑く感じそうです。体調管理には十分注意してください。