「ハロ」や「日暈」と呼ばれるこの現象は、上空高い所に広がる薄雲を構成する氷の粒が、太陽の光を屈折させることで出現します。
今日は梅雨前線が南下したことで、その北端の薄い雲がちょうど近畿や東海にかかって、ハロが現れました。
今日は梅雨前線が南下したことで、その北端の薄い雲がちょうど近畿や東海にかかって、ハロが現れました。
ハロが見えても天気下り坂の心配なし
春や秋のように天気が周期変化する時期は、低気圧や前線の接近時にハロが現れることが多いため、天気下り坂のサインとも言われています。
ただ、梅雨時期は梅雨前線が停滞すると、同じような地域で長時間、ハロが見られることがあり、必ずしも天気下り坂にはつながりません。明日21日(日)にかけて前線の位置は大きく変わらない予想で、ハロが見えている近畿や東海は梅雨の晴れ間が続く見込みです。
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ただ、梅雨時期は梅雨前線が停滞すると、同じような地域で長時間、ハロが見られることがあり、必ずしも天気下り坂にはつながりません。明日21日(日)にかけて前線の位置は大きく変わらない予想で、ハロが見えている近畿や東海は梅雨の晴れ間が続く見込みです。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ほしのイエナさん
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